うどん部屋

そこそこ家事をがんばるパパの、育児と読書中心の雑記ブログ

暑い中、自宅で夏祭り!

今週のお題「暑すぎる」

 

こんばんは、うどんです。

 

せっかくなので、今週もお題に挑戦!

 

我が家では暑すぎる夏に思い出を、ということで「自宅で夏祭り」を開催した。

ただ、夏祭りといっても超低クオリティの祭りなので、期待値ゼロで読んでいただけたらと思う。

 

まずは前日の準備から。

とりあえず 、夏祭りっぽい雰囲気のためにはお面が不可欠!

ということで手作りでお面を作ってみる。娘に何を作りたいか聞くと、

「私はばいきんまんでパパはドキンちゃんで、ママはチーズ!」

という独特のセンスで配役が決まったので、それにしたがって作成していく。

 

作成するといっても、画用紙を切り取って、貼り付けは基本的に娘にお願いしてといった流れで作る。初めて作るし、そのキャラっぽければそれでよしにしよう。

 

f:id:udon1129:20200826064303j:plain

 

おお!思ったよりそれっぽくできてるぞ!あとは娘に仕上げに口を描いてもらっていい感じに…

 

ん?娘よ、ドキンちゃんのほっぺたに赤いシール貼ってと頼んだが、そんな沢山貼ってとは頼んでないぞ?ちょいと貼りすぎじゃないのか?

 

f:id:udon1129:20200825172357j:plain

 

うわああああああああああ!気持ち悪い!!

ドキンちゃんの目も絵心のなさで大変なことになってるし、もはや狂気!

 

「にきびとかさぶたなんだー♪」

と笑顔でシールを貼っていく娘。ニキビとかさぶたってどこで覚えたのだろう。

そのセンスばかりは失ってもいいんじゃないだろうかな。

 

その後ばいきんまんにも無事にニキビとかさぶたが貼られ、完成した品がこちら。

 

f:id:udon1129:20200825172353j:plain

 

チーズは妻が死守したから被害が少なかった。ま、まぁ大切なのは子どもが楽しいことだからね。子どもはケラケラ笑いながら喜んでるから良しとしよう!

 

とりあえず前日の準備はここまで。あとは翌日の朝に準備することに。

 

朝からステキなお面がテーブルの上で迎えてくれた。ご近所さんにこのお面姿見られたら恥ずかしいな。

気を取り直して準備再開!

夏祭りといえば焼きそば!これがなくちゃ始まらないでしょ、ということで焼きそばを作成!

 

cookpad.com

 

こちらのレシピを参考に焼きそばを作った。

このレシピで作る焼きそばは本当に絶品。粉で作るより、甘みがあって屋台の焼きそばのような美味しさ。

 

f:id:udon1129:20200825172400j:plain

 

100均で買った容器に入れれば、祭り気分も高まってくる。これにスーパーで買ったフランクフルトと冷凍のフライドポテトを加えて、屋台ご飯は完璧。

 

それから、夏祭りといえば金魚すくい、ということで準備。

 

さすがに本物の金魚なぞ用意できないので、お風呂で使っている魚のおもちゃを浮かべる。ついでに庭になっていたプチトマトも入れてしまえ!

ということでこんな感じの仕上がりに。

 

f:id:udon1129:20200826064355j:plain

 

ちなみに容器は10月に生まれる予定の子どもに向けて買ったベビーバス。

まさかベビーバスも、子どもの前に魚とミニトマトが入るとは思っていなかったであろう。

 

ミニトマトが浮かばない、という絶望的なハプニングが発生したが、娘はそんなこと気にせずに楽しんでいた。

「ママとどっちがたくさん取れるか競争ね!」

と言いながら、妻が網ですくった途端それを手で奪う、という力技も見せてくれた。

 

そして最後に手作りワニワニパニックも準備。

娘が保育園でやったものをパクろうとしたのだが、家にあったノリの接着力がゼロだったため、ほぼむき出しの牛乳パックに。

 

f:id:udon1129:20200826064609j:plain

 

一匹だけ緑色になったワニは、

「ボスワニだー!」

と言われてボコボコにされていた。

ちなみにハンマーはデュプロをハンマーっぽい形に組み立てて使用。


金魚すくいして、ワニワニパニックして、焼きそばを食べて、涼しい部屋でデザートのかき氷とわたあめを食べる。

準備も短時間だしクオリティも低かったが、娘は相当楽しんではしゃいでいた。普段よりも長く昼寝するくらいに。
妻も楽しんでいたし、サイズが小さくなる前に去年買った浴衣を着せることができて満足していた。

私も、そんな妻と娘を見ていて大満足である。焼きそばも家の中で食べるより美味しかったし、金魚すくいは最終的に水かけ遊びになって、親子で楽しんだ。

 

ネットやSNSで調べると、とんでもないクオリティの家祭りが出てきて、尻込みしてしまう人もいるかもしれない。

しかし、この程度のクオリティでも、普段と違うことをするだけで子どもは楽しんでくれる。

 いろいろ準備する時間がない人や、不器用だから何も作れないし…という人も、ぜひぜひ挑戦してみて欲しい。楽しませたい気持ちがあれば、子どもは必ず楽しんでくれると思う。

 

ちなみに、近所の人には見られなかったが、宅配便のおじさんにはお面姿を見られてしまった。

違うんです、怪しいお面じゃないんです。ただのニキビだらけのドキンちゃんなんです!!