パパに料理をさせる5つの褒め方
おはようございます、うどんです。
自分で言うのもあれだが、私は料理をよくすると思う。
朝飯は基本作るし、調子が良ければ妻と子どもの昼飯と夕飯を作って仕事に行く。
きっかけは妻が長女を妊娠した時だった。つわりで辛い時に私が料理を作ったら、妻がとても喜んで褒めてくれた。そのおかげで、料理の魅力を知ってしまったのだ。
料理を作る楽しさだけでなく、作った料理をおいしいと言って食べてくれる妻を見て、とてつもない喜びを覚えてしまったのである。
そこで今回は、その時言われて嬉しかった言葉から5つほど選んで紹介してみたい。
こう言えばパパが料理したくなるかも!
"言われて嬉しかった褒め言葉5選"
①「この料理食べるなら、もう外に食べ行く必要ないね〜。」
こんなセリフを言われたら、自分の料理に自信が出ちゃいませんか?
出来栄えに自信があるときは"いくらなんでも言い過ぎでしょ"と思いながらも嬉しくなってしまう。
「さすがに外食のほうがおいしいのだろうけど、総合的には手料理のほうが勝ってるかも?てか妻の口に合うって面で、外食越えてるんじゃ?」
と勝手に解釈してしまうのです。
自然と言わないと嘘らしく聞こえてしまうが、”それくらいおいしい”とフォローすれば完璧。
②「ごめん、予定してたより食べすぎちゃった!」
これもまた、直接ではないけどとても美味しいことを証明していてうれしいセリフ。
予定していたより食べ過ぎるということはつまり、美味しすぎて食べる手が止まらなかったということ。間接的に伝えられてる分、直接美味しいと言われるよりリアルな気がする。
難点としては、小食の人や本当は美味しくなかったときに辛い、ということだろうか。
③「これ、何か特別なことした?」
男が手料理をするときは、大体何か特別な工夫をしたくなるもの。
なので、これ言っておけば何かしら得意げに特別なことを語り出してしまう。
たとえそれが普段料理している人からすれば普通なことでも、料理をしない人からすれば語りたくなる特別な工程なのである。
私もつい「いやー、ピーラーとか使わず包丁でむいたからねー」とか、「実は一工夫して白ワインとか隠し味に入ってるからねー」とか得意げに語ってしまう。
④「あなたが作った~が食べたいなぁ」
こんなこと言われたら、作らないわけにはいかないでしょう!
食べたい料理名ではなく、料理を作ってと言われるでもなく、”あなたが作った”というフレーズを付けてくるとは!
リピートしてもらえるなんて、作った側からすればうれしくて仕方ない。言われたら、”仕方ない、今日も作ってあげるか”と作り始めてしまう。
⑤「おいしい!」
なんだかんだで、一番嬉しいのはこの一言である。美味しいと言われながら残さず食べてもらえた時は、心から料理してよかったと思える。
もちろん言い方や表情で伝わりかたも変わるので、伝える時は心からの笑顔で伝えよう!
いかがだっただろうか?
妻は褒め上手なので、これらの言葉を巧みに操り、私は料理をする喜びを覚えてしまった。
え、これで喜んで調子に乗ってしまうって、だいぶ単純なんじゃないかって?
ええ、書き出してみてあまりの単純さに自分でも驚いております。
でも、相手に感謝したり相手の行動に感謝するって、心掛けないとついつい忘れてしまうもの。ついつい相手がやってくれてるからと、やってもらって当然に思っていることも多くあると思う。
普段から当然のようにやってもらってることにも、改めて感謝することで、家族の絆も深まるのではないでしょうか。
私「いつも玄関の掃き掃除ありがとうね!」
妻「私だけにやらせないで、たまにはやってくれてもいいんだよ」
・・・・・・・・・・こういう時もあります。