子どもと料理する時に気をつけている5つのこと
おはようございます、うどんです。
最近ちょこちょこ紹介しているように、私はよく3歳の娘と一緒に料理作りを楽しんでいます。
ちなみに娘がよく見るテレビは、「アンパンマン」と「キューピー三分クッキング」です。
なぜキューピー3分クッキング?!
そんな子ども他にいるんでしょうか…?!
本日は、子どもと料理をする際に気を付けていることを5つほど紹介しようと思います。
子どもと楽しく料理するヒントが見つかる、かもしれません。
子どもとの料理で気を付けている5つのこと
・作りやすいレシピを選ぶ
3歳だと、できることは限られます。
調味料を入れることや具材を混ぜること、包丁を使わずに手で切る、ピーラーで野菜の皮むき、などが丁度いい作業だと思います。
こういった作業が多いレシピの方が楽しめますが、子どもは何事にも気分屋。
途中で飽きてしまうこともたくさんあります。
なので子どもと作れるレシピを探すより、作る予定のレシピで子どもに出来ることをやってもらう方が、親への負担が減ります。
・汚れる覚悟を持つ
子どもと汚れって、切ってもきれない関係ですよね。
混ぜるときにこぼしたり、汚れた手を服で拭いたり、わざと汚したり…
子ども用のエプロンを使うなり、ビニールを敷くなり対策したいところです。
うちですか?
最近諦めの境地に達したので、汚したくないものは片付けて他は見て見ぬふりをしています。
・味よりも過程を楽しむ
子どもと作るより、1人で作る方が確実に美味しく作れます。
調味料が思い通りに入らなかったり、切り方が大雑把になったり、謎のこだわりで調理順がめちゃくちゃだったり、子どもと一緒だからあって当然です。
しかしその分、子どもと作る方が楽しく料理できます。
大切なのは出来たものより一緒に作った思い出だと思うので、出来栄えを気にするより楽しく作ることを心がけています。
・危ない作業は親がやる
さすがに1人で包丁を持たせたり、油や火を使う等の危険な作業はやらせません。
フライパンに入れるときは火を消した状態で入れたり、包丁は一緒に持ったり。
子どもって基本何でもやりたがりますが、さすがに危ないことは強めに言い聞かせるようにしています。
せっかくの楽しみが、怪我でもしたら大変ですからね。
・無理強いしない
これが1番大切かもしれません。
子どもって無理にやらせようとすると、逆に嫌がってしまったりしませんか?
上でも書いた通り気分屋なので、前日まで一緒に作りたいと言っていたのに、当日になるとやだなんてしょっちゅうあります。
でも、そこで無理に約束したから作ろう、と言って子どもが料理嫌いになったら悲しすぎます。
”一緒に作ってくれたら嬉しいな”くらいのテンションで待つようにしています。
他のことで遊んいる状態から手伝いに来てくれた時は、たまらなく嬉しいです。
以上、私が子どもと料理を作るときに気を付けていることでした。
子どもと一緒に料理するきっかけや、一緒に料理する際のヒントになれば嬉しいです。
本日もお読みいただき、ありがとうございます。
~昨日の夕食中~
私「いやー、今日も料理手伝ってくれてありがとうね。」
娘「わたし、パパとおりょうりするのすきなんだー。」
私「いやぁ、嬉しいね。またパパと料理してくれる?」
娘「うん、いいよー。だってパパがつくるより私が作った方がおいしいもん。」
おい!
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