「ミルキーはママの味」について
おはようございます、うどんです。
最近、娘はミルキーの歌にはまっている。
どこで聞いたのかわからないが、食べたこともないのに歌っている。
突然、
「ミルミルミルミルミルキー♪みんなでふんふんふん~♪」
と歌いだす。そして最終的には、
「ミルキーはママの味~♪パパの味~♪私の味~♪」
と言いながらパクッと食べる真似をする。
我が子ながらとてつもなくかわいい。この可愛さは客観的に見てもかわいい。
いつミルキーのCM来てもおかしくないレベルだと思う。
そんな流れで、いきなり質問が来た。
「ミルキーってなんでママの味なの?ママの味ってなに?」
うーん、子どもの疑問って本当に素晴らしい。大人が自然と流してしまうところを、しっかりと疑問に持てる。いつか失うのだろうけど、この純粋な疑問を、いつまでも持ち続けてほしいものだ。
パパには答えられないけどね。
「最近はねー、この携帯電話で検索するといろいろ教えてくれるんだよ!
間違ったこと教えたくないし、調べてみよう!」
そんな言い訳を口にしつつ、不二家のホームページを見ると、しっかりと載っていた。
”ミルキーは北海道の厳選されたミルクから作られた練乳を使用して、それが母親の愛情や母乳のなつかしさをイメージしている”
とのことらしい。
そのへんをなんとなく説明すると、また子どもは「ミルミルミルミルミルキー♪」と歌いながら、ママに説明していた。
子どもの質問って難しいけど、スマホで調べて答え教えるってどうなんだろうか。
一緒に自分も考えて、考える力を身に着けさせたほうがいいのではないだろうか。
でもそれで間違った答え教えたらそれはそれでだめなのだろうか。
今回は娘からママに説明していたから、私が間違った答えを教えてたら、それがママにも間違った状態で伝わっていたのだろう。
私の肩には昔太っていた名残で傷のようなひび割れが残っている。
以前娘に何の傷か聞かれた際、冗談で「虎に噛まれた」と教えたら、後日保育園の先生にそれが伝わっていた。
間違った答えを教えた最悪の結果の一つに違いない。
育児って本当に難しい。