うどん部屋

そこそこ家事をがんばるパパの、育児と読書中心の雑記ブログ

魚の下処理にハマる3歳児

おはようございます、うどんです。


魚、食べてますか?
我が家の3歳になる娘は、魚介類が大好きです。
肉より魚派。
そして最近、やたらと魚の下処理をやりたがります。


先日スーパーへ行った時も、娘に手を引かれて連れて行かれたのは鮮魚コーナー。
ガチャガチャでもおかしでもなく鮮魚コーナー。
そしてそこで突然「エビの殻むきがしたい!」と叫ぶ3歳児。
そんな3歳児いるんでしょうか?!

まぁ興味を持つのは良いことなので、試しに購入することに。

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殻は痛がってむけなかったけど、洗ったり頭を取る作業を夢中でやってました。
もともと私が料理を始めると、近づいてきては手伝いたがる娘。
まさか下処理を手伝う日が来るとは…。

そしてこのエビは最終的にガーリックシュリンプになりました。

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オリーブオイルとニンニクを加えて混ぜフライパンで焼いたら、塩コショウして仕上げにマーガリンを入れるだけ。
混ぜるまで子どもにやってもらい、油がはねる作業は私がやってしまいます。

ガーリックトーストを焼いて他の具材も作って、ブルスケッタ風に。

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写真が寂しいのは、妻と娘が空腹に耐えられず先に食べ始めて後の写真が撮れなかったため(言い訳)。
ガーリックトーストの香りは、空腹には耐えられませんよね。
ちなみに焼きナスとチーズのブルスケッタ風やら、余ったエビ殻のビスクやらを追加して、もう少しオシャレなテーブルになっていたはずです(言い訳)。



別の日には、スーパーで突然「パパ、いかがさばきたい!」と言い始める3歳児。
どこでそんな言葉覚えたの?!
リクエストされたら仕方ない、ということでいかを一杯購入して捌くことに。

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洗う作業と、軟骨を抜いたり胴からワタを抜く作業をお任せしています。
それだけでもキャーキャー言いながら楽しそうにする娘。
妻が「アンパンマン見ようよ」といっても「いか捌くんだー」という娘。
このいかはアンパンマン以上なの?!


このイカは、洗って吸盤とって家焼肉の際にホイル焼きにしました。

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ホイル焼きなので、器はアルミホイルにサラダ油塗って終わり。
後はいかを適当に切って、キモに酒と醤油を混ぜて、マーガリンを乗せて焼くだけ!
しかも家焼肉なので、ホットプレートに乗せて、肉を焼いている間に完成しちゃいます。
しかし、キモソースのいかをバクバク食べる3歳児ってどうなんだろ…
将来酒飲みになりそうで、パパ不安です。



ちなみに魚を捌くのに興味を持った理由は、スーパーの鮮魚コーナーで店員さんが捌くのを見て興味を持ったからと推測。
確かに、いつも5分くらいは動かずに見つめていたもんなぁ…。

子どもが興味を持つものって、本当に気まぐれですよね。
魚の下処理が教育的に良い悪いはよくわからないけど、娘が楽しんでいるのは事実。
せっかくなら料理好きに育ってほしい!
おそらく妻よりもキッチンに立っている時間は長いし。
命をいただいている、ということを同時に教えながら、飽きない限り続けていこうと思う。


私「エビもいかも上手にさばけたね。次はどんな魚捌きたい?」


娘「うーん、マグロ!」


ごめんなさい、うちはすしざんまいじゃないんです。



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